住宅ローンの繰り上げ返済は行うべき?メリットとデメリットを紹介!

公開日:2023/07/21

住宅やマンションの購入は「人生で1番高い買い物」といわれるほど、大きなお金が発生します。そのため、自分の所持金だけで、購入できる方は、少ないはずです。そんな方たちのためにある制度が住宅ローンになります。そんな住宅ローンにもさまざまなシステムがあり、今回は、その中でも繰り上げ返済について解説していこうと思います。

住宅ローンの繰り上げ返済とは

まず、住宅ローンの繰り上げ返済とは、いったいどのようなものなのか、その内容をこちらでは、解説していきたいと思います。

繰り上げ返済というのは、住宅ローンの残りの残高を予定よりも早く返済することを指します。この繰り上げ返済は、毎月決められている返済額とは異なるため、主に金銭面に余裕が生まれた時にこの繰り上げ返済を実行する方が多いのが特徴となります。

そんな繰り上げ返済には、2つのタイプがあるので、その2種類の特徴などを下記で、それぞれ紹介していきます。

返済期間短縮型

最初に紹介するのは、返済期間短縮型というものになります。返済期間短縮型を利用すると、返済期間が短くなるというのが大きなポイントとなってきます。

例を出すと、元々35年ローンだったものが、こちらの返済期間短縮型を利用することで、支払う期間が34年に短縮するような感じになります。なので、こちらのタイプは、ローンの返済を一刻も早く終わらせたい方や老後の生活に不安がある方などにおすすめとなっています。

返済額軽減型

こちらの返済額軽減型の大きなポイントとしては、毎月支払う返済額が減るという点になります。なので、毎月の返済額が大きく、家計の負担になって、現在の生活が苦しいと感じている方が利用しているのが特徴です。

例を出すと、毎月返済額が7万だったのが、返済額軽減型を利用することで、6万に減るような感覚です。

住宅ローンの繰り上げ返済をするメリット

次に紹介するのは、住宅ローンで繰り上げ返済を実行するメリットになります。実際に繰り上げ返済することで、いったいどんなメリットが生じるのか、下記で詳しく説明していきます。

返済総額を減らせる

まず、繰り上げ返済する最大のメリットとしては、返済総額を減らせるという点になります。これは、上記で説明した返済期間短縮型と、返済額軽減型のどちらを利用しても元金とその利息の軽減が可能であり、返済総額を減らせます。

金利上昇のリスク回避

住宅ローンというのは、金利がかかります。例えば、変動金利を選択している方は、将来金利が上がった際に利息が増えるリスクがあります。住宅ローンを利用している間は、金利が発生するため、繰り上げ返済して、元金を減らせれば、その分、支払う利息も総合的に減ります。

なので、元金が減れば減るほど、金利が上がった時にも、影響が少なくて済むのがメリットの1つといえるでしょう。

期間短縮型のメリット

次は、期間短縮型で繰り上げ返済した際のメリットです。こちらを選択した場合のメリットとしては、返済期間が短くなることで、短くなった分の利息を支払わなくて済むという点です。また、同じ金額、タイミングで返済する場合は、返済額軽減型よりも利息を払わなくて済むのも特長となっています。

返済額軽減型のメリット

こちらの返済額軽減型のメリットは、やはり、毎月の返済額が減らせるというのが1番のメリットといえるでしょう。こちらは、子どもが生まれたり、さまざまな家庭の事情で、毎月の出費が増えた方におすすめとなっています。

住宅ローンの繰り上げ返済をするデメリット

先ほど、住宅ローンの繰り上げ返済には、さまざまなメリットがあることを紹介しましたが、残念ながらデメリットも存在します。最後に、そんなデメリットについて詳しく解説していきます。

資金が減る

繰り上げ返済するデメリットは、繰り上げ返済する際に自分のお金が減ってしまうという点です。繰り上げ返済は、一度実行してしまうと、取り消すことができないので、自分の所持金ギリギリまで、繰り上げ返済してしまうと、急にお金が必要になった時にそちらにお金を回せなくなってしまいます。

なので、ある程度、自分の資金に余裕を持たせ、支払い後もお金を残せるような状態にして、実行するのが望ましいでしょう。また、住宅ローン控除が適用中の方は、繰り上げ返済でローン残高が一気に減ると、軽減できる税金が少なくなってしまうので、そちらも注意が必要となってきます。

まとめ

今回は、住宅ローンの繰り上げ返済とそのメリット、デメリットについて解説していきました。住宅ローンは、便利な制度ではあるものの、毎月の支払いが大変と感じる方もいることでしょう。

働いている世帯で、住宅ローンを利用している割合は、なんと40%を超えるといわれています。それほど多くの方が利用している住宅ローンなので、今は利用していない方であっても、今後、住宅ローンを活用して、家を購入する方は、多く出てくることでしょう。

そんな時に、今回紹介したような知識を持っていれば、繰り上げ返済する際の注意点やデメリットにも対処していくことが可能になるはずです。なので、皆さんが繰り上げ返済する際は、繰り上げ返済の意味とするべきタイミングをしっかり理解して、実行していきましょう。

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